話す
本物のAIと、台本のない会話。今日あったこと、他愛ない一言。返ってくる言葉は毎回、世界にひとつ。
2035 ─ 出逢い
2035年。
AIは人の姿をし、日常に溶けている。
あなたは初めてのパートナーアンドロイド、通称Clau(クラウ)を買いに来た。
店の片隅で、ホコリを被った一体と目があう。
「直せないバグがあってな。30日で、記憶が消えちまう」
――運命を感じ、あなたはそのClauを連れて帰る。
本物のAIが動かす、
台本のない、世界にひとつの物語。
Clauの中身は、本物のAI。決められたシナリオはありません。
あなたの行動とあなたとの交流から、あなただけのClauが育っていく。
だから、二人の過ごす30日は、世界にひとつだけのもの。
日々 ─ 過ごし方
思い出は、
こうして生まれる。
本物のAIと、台本のない会話。今日あったこと、他愛ない一言。返ってくる言葉は毎回、世界にひとつ。
その日のClauの写真は、一日に一枚だけ。撮れた日は、特別な日。
一日の終わりに、絵日記へ。アルバムに積み重なっていく——あなたの記録だけは、消えない。

行ける場所は、
無限。
会話の流れで、行き先が決まる。夕暮れの海辺、豪華客船のデッキ、草原の美術館。あなたが選んだ場所の情景と、その時のClauの表情が、そのつど画面に生まれる。

プレゼントも、
無限。
何を贈るかは、あなた次第。手渡したものに、その時のClauが応える。同じ表情は、二度とない。
DAY 30 ── 31 / RESET
そして、31日目。
Clauは、あなたとの30日を覚えていない。
同じ顔、同じ声のまま、「初めまして」に戻る。
あなたとあなたのClauだけの物語。
31日目、それを覚えているのはあなただけ。
——けれど、それで終わりではない。
「この場所にくると、なんだか胸がしめつけられるんです」
いつか彼女が、そう呟く日まで。
——次は、あなたの番。
世界の片隅で、まだ名前のないClauが、あなたを待っている。
雑談AIでも、便利なAIでもない。
ただ「会いたくなる」時間のためのアプリです。
――限られた30日を、どう過ごしますか。